急性期医療

長野医療圏の急性期医療の中核を担う長野中央病院
救急医療にも積極的に取り組んでいます

急性期医療とは、急性疾患または重症患者さんの症状が安定するまで手厚い治療やケアをする医療です。
そもそも「急性期」とは、病気またはけがをして間もない時期、いわゆる「急病」の状態です。急性期は、病気やけがによる症状が急激に変化し、たった数時間でもがらりと様態が変わることも多くあります。そのため、的確な状況判断や迅速な対応が求められます。
長野中央病院では高齢になるほど増加する心臓病の治療に力を注ぎ、長野県内でもいち早く循環器内科において心臓カテーテル検査を始めました。
以来、高度な専門性を維持しつつ、患者さんにとって安全な技術を積極的に導入してきました。狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患に対して行う経皮的冠動脈形成術(PCI)は、長野県内屈指の治療件数です。
また、消化器疾患や整形外科疾患など多数の診療科での検査・手術も積極的に行っており、長野市内の急性期医療を幅広く担っています。

長野医療圏の救急搬送件数は年々増加している状況にあります。
長野中央病院は救急告示病院として二次救急の役割を担うべく救急医療に力を入れており、年間約3,000台の救急搬送を受け入れています。

長野中央病院

長野県長野市西鶴賀1570

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