認知症の診断を受けている高齢者が9人程度のグループで共同生活を送り、介護職員等から家事等の支援を受けながら生活をします。必要に応じて入浴、排泄、食事等の介護を受けることができます。

ケアマネジャーが、在宅で生活する利用者の心身の状況や置かれている環境に応じた介護サービスを利用するためのケアプランを作成し、事業者や関係機関との連絡・調整を行います。

デイサービスセンターに日帰りで通い生活動作の訓練や入浴、食事、排泄などの介護を受けることができます。

老人保健施設や病院・診療所で行う通所リハビリテーションに通い、医師の指示によるリハビリテーションなどを行うサービスです。

訪問介護員が自宅を訪問して入浴・排せつ・食事等の介護や支援をします。

訪問看護ステーション等の看護師が自宅を訪問して療養上のケアや病状の管理を行います。

通院困難で病状が安定している利用者に対して、病院や診療所等の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等が医師の指示に基づき自宅を訪問してリハビリテーションを行います。

入所：入院治療後などに在宅復帰を目指したリハビリテーションに重点を置いたサービス。一定期間の入所中にリハビリテーションや動作訓練また生活上の介護を受けることができます。

ショートステイ：心身の状況や介護する家族が事情により介護できない、または介護負担軽減を図るために一時的に短期入所してリハビリテーションや介護を受けることができます。

高齢者向け住宅に入居(入居自体は介護保険外で自費となる)して、必要に応じて法人内外の介護サービス事業者と契約することで介護保険のサービスを受けることができます。